要支援、要介護の4人に1人は、施設や見守り介護が受けれる住宅で暮らしています。2015年の介護保険の改正で、比較的定額で入居できる特別養護老人ホームは、
入居要件が原則要介護3以上に設定されました。
また、民間の有料老人ホームやサービス付き高齢者専用住宅が出現し、公的施設・民間住宅の大きな違いは薄まって来ました。
施設選びは、どのような暮らしをしたいのか?を基準に選べばいいと言えます。また、提供されるサービスが「包括」「出来高」でどちらを選ぶかで、施設選びの基準ともなります。
施設の種類は、利用者が判断しやすい名称とはなっておらず、高齢者ホームの情報取集が必要です。
必ず実際に見て聞いて確かめましょう。